夏は汗をかきやすいため背中にきびも多発してしまいがちです。
また、手が届きにくく洗いづらいという点もあげられます。
さらに、顔と同様に皮脂の分泌も多いため汗と混ざり合い、汚れにもつながります。
私たちは服を着ているので、余計蒸れやすい状況を作ってしまっています。
このように様々な原因が背中にきびを作ってしまっているのです。
治す方法としては、基本的なことですが、背中をきれいに洗うことです。
洗ったつもりになっていることも多いので、きちんと洗い残しをしないようにケアをしましょう。
睡眠中は特に汗をかきやすいので、枕カバーやシーツは必ず清潔なものを使用しなくてはいけません。
目に見えませんが雑菌が繁殖しているのです。
また、髪を洗ったときはトリートメントなどの成分が背中につかないように注意しましょう。
これらも肌荒れの要因です。
背中ニキビを治すには時間がかかりますが、諦めずに改善に向けてケアを怠らないように頑張っていきましょう。
背中にきびができた時、まず必要になるのはニキビの解消に繋がるとされる洗浄、消毒です。
というのも、背中にきびの原因でもある毛穴に溜まった皮脂や汗などの汚れ、
これが溜まったままではどんなにスキンケアを徹底しても十分な効果を得ることができないのです。
そこでまず始めるのが、その汚れをしっかりと落としていく過程、その過程では消炎効果、
消毒効果のある化粧水を使用していくことで、いち早く背中にきびの赤みやかゆみなどを解消していくことができます。
そして次に重要になってくるのが肌の保湿ケアです。
ある程度炎症が治まった状態であれば、次のステップ、肌のターンオーバーを促して古い角質、
にきび跡を新しい皮膚層で押し出していく必要があります。
そうすることで自然と肌の状態が改善され、キメ、ハリのある肌を取り戻していくことができるのです。
これに美白ケアをプラスしていけば、より一層の効果を得ていくことができるのではないでしょうか。