背中のニキビに触ると跡が残りやすくなる

背中のニキビは自分で見えにくいところなので、
ついつい手で触ってしまいがちです。
手で触ると手についている雑菌がニキビにもついてしまい、
症状を悪化させあとが残ることにつながります。

髪の毛が触っても雑菌がつく場合があります。髪が長い人は手と同様、
髪の毛がニキビに触れないよう気をつけましょう。

また、汗などかいた場合は、服を着替えたりして清潔に保ちましょう。
背中は見えにくく、ニキビを潰したりするつもりでなくても、
間違って手で引っ掻いたりする場合があります。

特に夏場の汗をかきやすい状況の場合、汗をかいてそのままにしておくのは
ニキビの原因にかなり繋がりやすいので、替えのシャツを用意しておいたり
すぐにシートなどで拭くことで、ニキビを予防することができます。

意識して触らないよう気をつける必要があります。
背中のニキビは、できるだけ自然に回復するのを待ちましょう。

もし軟膏で治療する場合は、手を良く洗い、引っ掻いたりしないよう
気をつけて優しく塗ってください。

気をつけていても回復が見られない場合は
クリニックに相談してみた方が良いかもしれません。
特に黒くなっていたりする場合は、なるべく早めに
専門の医師に見てもらいましょう。